続きから～

１３：００
イルカショー！
イルカショーは何度か見てますが、人間と動物の絆をテーマにしたショーとのことで練習風景などを見せてくれるショーで、そういうのは初めてだったので面白かったです。あー大変なんだろなーというのを感じて…
始めはアシカちゃんたちのショー。名前がぜんぜん聞き取れなかったんですがたぶんマミちゃんとルシアちゃんとトトロちゃんです。マミちゃんがいちばん体が大きくて（種類かな？）芸達者なんですがあとの二匹はショーにデビューしたてだそうです。よく見る、鼻先でボール持ったりする芸がまだ出来ないんで、苦肉の策のプログラムなのかもしれませんが、覚束なさがとってもかわいかったです。特に真ん中の子（ルシアちゃん？）がお姉さんの膝に頭を乗せたり、後ろからヒレでぴとっと挟んで立ってたり、甘えているようでぐうかわ。
こっとんさんと二人で「かわいい…かわいい…」と悩殺されっぱなし。
一番右にいた子は席の関係でよく見えなかったんですがルシアちゃんが見えたからよし。
ルシアとトトロは水に顔をつけるのが精いっぱいでまだプールに入れないそうなんですが、いまえのすいのホームページを見てたら私たちが見た翌日にルシアちゃんがうっかりスルッとプールに入れちゃったそうです。
よかったね～！！！
ヒレでの「バイバイ」とみんなでダンス（それもいっぱいいっぱい）くらいしか芸は見れませんでしたが、かわいらしかったので満足感でいっぱいです。
動物に無理させるのはどうかと思うので、こういうショーもぜんぜんアリだなと思いました。彼らも楽しんでくれてるといいな。
次はイルカのショー。ペアの飼育員さんの名前と一緒に紹介してくれたのですがこれもぜんぜん聞き取れず…。
ミレニー。セーラー。マリン。スター性のあるシェリル。白い子のビーナ。
…かな～？
種類も三種類くらいいるみたいです。
えのすいのホームページも、イルカの名前を一覧にしてくれるページとかあってもいいのにな～
ここのブログ、けっこう面白そうなんですがね。
イルカたちがいま何をやりたいかを見定めてサインを出しているようで、プログラムというより結構みんな勝手に色んなとこで色んなことをしていて「練習風景」って感じでした。サインの出し方とか、そういうことを説明しつつ。
でも大ジャンプもたくさん決めてくれて！あまりにジャンプが高いので思わず「お～！！」と毎回声に出して驚いてしまいました。すげー！
そんな、見たことのないようなプログラム進行だったので新鮮で、とても面白かったです。
あと、ああやって一匹一匹個性を紹介されると、覚えてやろうという気になるというか。愛しくなってしまいますね。
シェリルしかろくに名前聞き取れなかったんですがシェリルちゃんほんとすごかった。張り切ってたんだろうか。かわいい。

さてイルカショーが終わった辺りになると、パンケーキとオムレツでいっぱいだったおなかもすいてきて。
いよいよしらすですね！今日のメイン。
再入場のハンコを押してもらって一旦えのすいを出ます。
引率の先生（※きょーんさん）を先頭に。
１０人もいると大変です。点呼を取らねば。
しかしこの引率の先生、信号が点滅する横断歩道でダッシュ。後ろ半分は渡り切れずに待つはめに。列がちぎれてしまいました。
引率は難しいですね。無理はいけません。
橋を渡って…江の島へ入ります。
この橋が意外と長かった。
ゆっくり歩いていきます。暑い～日差しが～まぶい～
そんなに強い風が吹いていたわけではないんですが、帽子が飛びそうでした。
江の島は…なんていうかこう、『観光地』なんですよね。
人がいないわけではないんだけど。リゾートみたいな高級感もなく。微妙にひなびた雰囲気が漂っているというか。
なんていうんですかね。
しかし、あの辺にはTHE☆湘南な方々がたくさんいますねえ。
絵に描いたような浜辺の風景を眼下に橋を渡りました。
こんがり焼けた水着のおにーちゃんがYoYo言いながらやっぱりこんがり焼けたギャルを口説く…みたいな…
ちょっと引きこもりオタクには怖い光景ですね…
あと、バイクがうるさくって。音楽ガンガンに流した外車が走り抜けたり。そういう人種がいるところ。
バイクって私大嫌いなんですよね。ぜんぜんロマンを感じない。怖くてうるさい乗り物です。
私の家の隣が公民館と公園で、止めるスペースがあるからなのか、よく真夜中にバイクが止まってずーーーーーーーーーーーーっとエンジン音がしていたり、ずーーーーっと音楽垂れ流していたりして心底迷惑なのでバイクにはかなりの憎しみを感じます。
地上ではバイクがうるさくて、海上ではジェットスキーですか？あれがうるさくて。
なんですか、あれ。危なくないんですか。
海上のバイクですね。ジェットスキーも憎しみの対象に入れておきますね。
近未来的と思うとまあロマンを感じなくも…しかしもっとエンジン音を静かにしてから出直してきてほしいですね。
波が来ているようには見えませんでしたが、サーファーも結構いましたね。真夏にはもっと混んでるのかな。
橋の反対側にはヨットがたくさん見えていて。
ヨットは良いですね。ヨットは好きです。静かだし。風に乗る乗り物はいいです。
橋を渡りきると日本家屋風の建物のお店がたくさん。きょーんさんがあらかじめ「回転が速そうなところ」とアタリをつけていてくれたお店に入りました。５・５で別れましたがそんなに待つことなくちゃんと入れました。
テラス席だったので上手く影に入れなくて日が当たる席は暑そうで。南さんにおもっきし日が当たってしまっていて、テーブルを動かしてみたり奮闘されていた様子。
江の島といえば生しらすだそうですのでみなさん生しらすが入っているメニューを選んでいましたが、私は柳川と目が合ってしまったのでそれにしました。そちらに入っているのは釜揚げのしらすですね。
ていうか私親子丼だと思い込んでいて親子丼とか口走ってしまいました。親子いねえ。鶏、いねえ。
ぺぷさんが金に物を言わせてしらす尽くし御膳を頼むか迷っていたので、見てみたいという理由で横からそそのかしました。これがぺぷさんの戦いの始まりだった…
そもそもしらすをあんなに食べたことがなかったんですが、おいしいですね。たまごとの組み合わせ最高ですね。
ぺぷさんもしらす尽くしの中でしらす入りたまご焼きが一番おいしかったと言っていました。
生しらすは、ぺぷさんに一口もらいました。うん…やわい。おお…こんな味なんだ…と感動しました。おいしい。
たかみねさんやしゅりりんや朱雲さんが海鮮と生しらすが入った丼で、しそを巻いて食したり細かく引き裂いて食されているのを横目に見ながら…
ぺぷさんがしらす入りかき揚げの猛攻に遭っていました。
まず食べにくいんですよね。たまねぎが邪魔でちぎれない。
でもぺぷさん、お行儀がとても良いのできれいに食べられているなーとちょっと感心しながら見ていました。苦戦していましたがｗ
助けを求められたので私も少しいただきましたが、ほんのりしらすの味がしておいしいんですが、他のものと比べるとたぶん、そんなにしらす感がない。ないのに、でかい。多い。油にヤラれる。
苦しみながらも完食したぺぷさんスゴイ。
ご飯を残さない人は大好きです私。
晴れ女・ぺぷさんが苦しんでいたせいかここらへんで空に雲が多くなってきていて…
ぺぷさんのお腹が落ち着くのを待ってからお店を後にする。
ちなみにこの店、BGMに延々とサザンがかかってました。

だらだらタイムのためにえのすい前のデニーズへ移動。私のお絵描きタイムが欲しいという我が儘を叶えてくださってありがとうございます。
こちらもテラス席。ぺぷさんがかぼちゃアイスを頼めるほど復活してきたからか、また日差しが強くなってきて。西日ェ
アイスを頼んだ方々はたちまちのうちにアイスが溶けていっていて、西日の強さを実感しました。
私はスケブを描きながら、隣のにっくの落書きを見ながら爆笑していました。
爆笑していましたが私も人外描くのはクッソヘタクソなのでたぶん勝負したら負ける気がします。
にっくの絵は見返してもじわじわきます。「これなに？描き途中？」って聞いたら「ニワトリの後ろ姿」って返ってきたのも衝撃。だめだ、じわる。ヒソカ、似てる。
さきさんが帰られると言うので急いでリクエストされたヨシノを完成させましたが、目なんて最後に「ちょままま待って！！！」って言いながら一発で描いたので自分でも後を見ずに渡してしまいました…ちょっと申し訳ない。
にっくがやたらに蚊に刺されていました。むっちゃ痒そう
きっと美少女の血はおいしいんですね…

とにかくこっとんさんの絵だけは強奪できたので私は満足です。この色鉛筆使い、すごい。いやー、この瞳がとてもいいです。マスカットみたい。宝石みたい。
私の色鉛筆使いと比べると酷いですね！！
きょーんさんの色鉛筆使いも素敵でした。ていうか、あんなササッとケモノを描けちゃうのすごいです。尊敬します。
しゅりりんのスケブを見損ねたので、今度見たいです…

次回、ラスト！ナイトアクアリウム編！