「しらすが食べたい」の一言から始動したオフ。

参加者はきょーんさん・朱雲さん・南さん・たかみねさん・しゅりりん・さきさん・こっとんさん・ぺぷさん・にっく・しその計１０人。
１０人も集まるなんていつぶりだろう。遠方からの方も。
レトロクラスタの繋がりと、しらすのパワーはすごいですね。

内容は続きからドーゾ

８：３０集合。
朝ごはんから食べようという話になったのでお早い集合。
私は２１日夜〆切の原稿が終わってないのに寝落ちしてしまったので４時ぐらいに起きてごそごそしてました。ハラハラしつつも原稿はちゃんと終わって送りました。まったくよく間に合ったもんだぜ。遊びに行くからにはちゃんと終わらせないとね。

外に出ると、さ、寒い。服装失敗したかと思いました。でも私は自分の晴れ女力を信じていたのと、最近の傾向から昼は暑くなるんじゃと予想してどっちつかずな恰好をして行きました。結果、朝は寒く、昼は暑かったです。

そんなに遠い気はしてなかったんですけど小田急に乗っている時間の長さから、遠さを感じましたね。小旅行と言っている人もいました。
私も小田急に乗ると箱根に行ったときのことを思い出して、旅行の気分になります。
しかしその小田急が人身事故で遅延していまして。そんなに大幅な遅延と思ってなかったんですが相模大野で待っていた電車が来ず、アレ？と。結構大事でした。
乗るはずの電車が、気付いたら電光掲示板から消失しててぼーっとしてる間に反対側から行っちゃったのか？と思いましたがその後掲示板がまっさらになっていたので多分遅延の影響だったのだと思います。行先が変わったり急行になったり各駅になったり、かなり混乱していましたから。
各駅から各駅に乗り替えろと言われたときには「えｗｗｗ」となりましたが、おかげでどうやらたかみねさんと同じ電車に乗り合わせた模様。
しかし座っていた私はそのときトイレに行きたくて行きたくて、立ち上がったらヤバい気しかしなくて立ち上がる気がありませんでした。
だって、寒くて…電車の中も、寒くて…途中で行こうかとも思ったけど、ダイヤが混乱してるからそうするといつ辿り着けるか分かったもんじゃないし…すでに遅刻はしているし…
そうこうしているうちにたかみねさんが私を見つけてくれました。
なんか黒い人が視界に…と思ったらたかみねさんでした。通常運行。
私は第２声ぐらいから「といれ…」と呟いていたような気がします。たかみねさんごめん
着いて直後にトイレを探しました。改札どっち？ではなく、「どっちに行けばトイレが！？」と、血眼。
トイレは並んでましたがちゃんと行けました。フーッ

片瀬江の島駅に着くときょーんさんと朱雲さんと南さんが待っていました。
南さんは夜行バスではるばるいらっさっているので相当早く着いちゃってた模様。
そして、朱雲さんの実在を確認。
いつもそうなんですが、オフ会で会ったことのない人に会うときは不思議な感覚です。予想通りのような、予想と違うような。大体アイコンのイメージしかないので。この人があのツイートしてるのかーと思うととても不思議な感じがします。
朱雲さんは知ってたけど背が大きかった。端々の言葉が、アー朱雲さんやーと思わせました。
朱雲さんはむかいおさむに似てると思う（※主観）
たかみねさんが早速もふっておりました。

振り返ると片瀬江ノ島駅、なんだか竜宮城的なデザインの駅なんですね。なんだかその若干ションボリな感じ、ローカル観光地感あって良い。
この辺りからもう結構ピーカンに晴れてました。日差しがまぶしい。やっぱり私は迷惑なくらい晴れる系晴れ女なのかもしれない。

しばらくしてしゅりりん登場。これで朝ごはん組は集合完了です。きょーんさんを先頭にお店へ向かいます。
駅の目の前の橋を渡るのかと思ったら、違いました。いかにも渡りたくなるような橋です。トラップですね。
色とりどりの低い建物。
広ーい道路。
ヤシですか？あの南国リゾートな木。
道路の向こうの空に、海の気配がします。
江の島だー、江の島ってこんななんだーと思いました。とても良い。
５分ほど歩いてお店に到着。か、開店前なのにもう並んでるー！
人気のお店らしいです。原宿にもあるらしいですがそちらはもっと混んでいるそうです。
早く来たおかげで１０分ほど待っただけで入れました。
店内はアローハな雰囲気。天井に扇風機が回っていまして。通された席もガラステーブルの下に黄色いサーフボードが置いてある仕様。店員のお姉さんはアロハエプロンで、「オハナ」というらしいです。
メニューを見る。よくわからん。パンケーキとオムレツがおすすめらしいので二つずつ頼むことにしました。ストロベリーとパイナップルのパンケーキ。南さんがフルーツ全般苦手だけどパイナップルは大丈夫とのことなので。オムレツはほうれん草とベーコンのものと、マッシュルームのを頼みました。しかしきょーんさんはマッシュルームが苦手だった…！言ってくださいよ！！もう！！
頼むとき微妙な反応だなーと思いはしたんですよ…！みなさんの食べられないものはちゃんと覚えておきたいですね。
オムレツは付け合わせにライスかトーストかポテトを選べるそうですが、どういう感じか想像がつかない。オムレツにライスとは…？とりあえずトーストとポテトにしておきました。
えっぐなんとかってお店だったのでどうも卵料理のお店だったみたいです。朱雲さんが「たまごの匂いがする」と言っていました。私は感じませんでしたが…。私の鼻が悪いのもありますがきっと朱雲さんの鼻が良いのもある。
出て来るまでには結構時間がかかりました。人気のお店ですからね。他のテーブルへ運ばれているパンケーキをちらりと見て、愕然。なんかいま、もりっとしたのが見えたような…。
まあでも、知ってればどうということはないというか。もっとバケツプリンとかとんでもないのもあるので、それに比べればまだ人間の食べる量でしたよ。ただ私は途中までしらすパンケーキなんだと思ってたほどなんも知らなかったのでビビりました。スケジュールもろくに確認せずに行った…すいません…

待ってる間きょーんさんがおしぼりの袋をビリビリにしていました。どこでもやるそうです。いますよね、そういう人。私もストローの袋だったら折り畳んでました。
そのビリビリの袋が風で隣のたかみねさんのところに飛んだようで、黙って回収していたたかみねさん、という図にじわじわきました。
たかみねさんは猫背なのでスッ…と背中を修正すると、「あ、意外とでかい…」ってなります。小さいような気がしてるんですが、私と同じ身長なんですよね。まあ私も猫背なんですが。
たかみねさんを修正して遊ぶの回。

さて、パンケーキがきました。花びらのように並べられた五枚のパンケーキの上にはストロベリーが彩られており、その中央には生クリームがラストダンジョンのように高くそびえ立っています。六人で五枚だったのでとりあえずパンケーキを半分にして一人半枚取って、あとはてきとうに分けるという話になりました。
きょーんさんが切り分けてくれました。初めはだんだん傾いでくる生クリームのせいで奮闘されていましたが、だんだん上達して「これたのしい」と楽しそうに切り分けていらっしゃいました。
オムレツも来たので六等分にします。こんがり焼けた半枚のトーストが乗っているものと、ごろんごろんとじゃがいもが乗っていたりオムレツの間に挟まったりしている。なるほどこうなるのか。
パンケーキの生クリームは案外甘くなく、おいしかったです。テーブルにメープルとココナッツとグァバが自由にかけられるように置いてあって、たかみねさんなんかココナッツを頻りにぶっかけて食べてました。私はココナッツしかかけてませんがこれがなかなか甘かったですね。
しかしパンケーキは生クリームが飽きるので、六人二皿で丁度良かった感じがします。それも南さんとたかみねさんが甘党発揮してくれたおかげで食べ切れた感。結構おなかいっぱいでしたし。一人一皿はとても無理ですねえ
オムレツもとってもおいしかったです。これが朝ごはんで出たらとっても嬉しい。
ケチャップが出しにくく、二回かけて二回とも失敗しました。なんだかこう、ビームみたいに出るんですよ。ぐにょぐにょってうまくかけらんないんですよ。

食べ終わったらもういい時間。さきさんが片瀬江の島駅にすでに到着しているようなので、向かいます。