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えのしまどーん4

続きから~~


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18:00頃(たぶん)
ナイトアクアリウム!
混んでいる!
さすが休日。
中の照明が落とされて、ほんのり青い雰囲気。
暗い上に人がたくさんいて、違う人に話しかけそうになったり、振り向いたらアレいない!?なんてことも。
人数も多いし、はぐれます。
ところで水族館に行くとロンナさんと手を繋いだことを思い出しますがそんな自分が大変気持ち悪いですね。でも幸せだったんだ…好きな子と初めて手を繋ぐ男の気持ちが分かった気がしたんや…
夜の水族館というと音もなく、静かで怖いというイメージだったのでこんなに人がいると雰囲気出ませんが。もっと静かなところで見せてくれという気持ちでしたが。大水槽を横切るサメがシルエットになっていて格好良かったです。青い光に逆光になった魚影が良い。
イワシの銀のきらめきも、昼とは違った色。
魚をよく見たいなら昼の方が良いでしょうが、雰囲気を楽しみたいならナイトアクアリウムですね。
なんとかかんとかっていう、水槽の前に薄いスクリーンを出して映し出す映像がすごかったです。力入ってる。スクリーンが薄いので水槽の中が透けて見えるのですね。水槽の中が揺れたり、崩れたりしているように見えるという仕様。
「金かかってんな~」という感想ばかり抱いていましたが。
えのすいといえばクラゲ!クラゲは見た方が良いとのことで今度はショーに並んで見ました。
進んでる最中で横からナチュラルにカップルに横入りされてぺぷさんと「????」となりましたが。
他にもナチュラルに割り込んでくるリア充がいてコラコラコラ~!!という気持ちでした。そんなんだから爆発するんだぞ!
それはいいとして、一回入れなかったおかげでその次の回に先頭で入ることができました。
「ここが真ん中です!」という水槽の前に陣取って座り込む。(座って見る場所でした)
中央にアメリカ産の触手の長いでかいやつ。オレンジ色。派手。
左手に一般的なミズクラゲ。透明で平べったくて、中央にお花ついてるやつ。かわいい。
右手にアカクラゲ。日本固有?らしい。小さいけど触手が長くて怖い。猛毒らしい。どぎつく赤い。毒です~って色。でも日本の色と思うと、きれい。
他にも真ん丸い水槽があったり、ちょこちょこ水槽があったんですがショーが終わると流れではけてくださいって感じだったのでサッと見た程度でした。
ショーは、水槽の横のスクリーンに例のナントカカントカっていう映像が映し出される仕様。水槽を潜水艦の窓に見立てて、沈んでいく演出。宇宙を漂う演出。
「癒されませんか?」とか「そこが、かっこいいのです」とか言われても、押しつけられているようで、「ハア」って感じでしたが。あなたのポエムはいいよ~って感じ。どうせならクラゲの生態とかもっと詳しく知りたかったな。でも色んな照明に染まるクラゲはきれいでした。クラゲは浮いてるだけで絵になりますから、水槽がどんな状態になっていても映像と不釣り合いにならない。発想は良いなと思いました。
クラゲは水槽の中に水流を作ってやらないと死んでしまうそうです。沈んで、泳いでまた浮き上がってくるのですがそれを繰り返していると死んでしまうのだとか。確かに眺めていて、緩やかな水流を感じましたね。
いつまでも眺めていられる、というのには同意です。

クラゲのショーが終わったので見切れなかったところを見に行きました。
朱雲さんの写真を見ていて思い出しましたが、上までトンネルのようになっている水槽はどこにでも比較的ありますが何度見ても好きですね。
エイのお腹がよく見えました。
夜になってタカアシガニがみんなこっち向いて臨戦態勢だったのが怖かったです。
2階の、素通りしたペンギンとアザラシをじっくり見る。
ペンギンってなんかいつも天を仰いで悟ってる奴いますよね。面白い。
えのすいのペンギンは壁に向かって悟ってました。
お腹ぺたーんってつけてるやつばっかりでしたが、寝てたのかな。
アザラシは、ゴマフウアザラシ。ゴマちゃん!!
昼間は水で泳いでたのが陸に上がって転がってたのですが、なんとも言えず動きが面白かったです。背中が痒いのか、もぞもぞ。足を上げた体勢で止まる。何故その体勢で。面白いヤツめ。
ペンギン、アザラシを通り抜けると外に出ます。海が見えます。えのすいは本当にすぐ側に海があるんですね。いいなあ。
カメを見ました。外のデカい水槽にいるせいか、なんか、想像してたのと違うっていうか…水族館というより動物園っぽかったのかな。
デカいし、動かない。水中で。寝てるのかな。水中で。
夜風を感じながらカメを見つつ、階段でぐるりと一周。
日が落ちると一気に涼しい。朝ほどではありませんが。
夜景がとてもきれいでした。なんの明かりかな。対岸にオレンジの明かりがとてもきれいに灯っていて。あんなに夜景がきれいとは思いませんでした。
丸っこい特徴的な形の、なんとかかんとかタワーもきれいにライトアップされてて。
あれがあると江の島の風景、って感じなんでしょう、きっと。てっぺんに登れるらしいです。
夜の海。
怖いですね。真っ黒で、何も見えないのに波の音ばかりしていて存在は多大に感じる。どこまで続いているか分からない、墨のような黒。飲み込まれそうで。
海の側で生まれ育ったら、きっと価値観とか全く違う人間になったんだろうな、ということを波の音を聞きながら考えました。波の音が常に耳の奥にある。海の側に故郷があるというのは、いつか海へ還るのだなという意識がいつもどこかにあるのじゃないかなと想像しました。
こんな大きくて怖い、優しいものが側にあるのだから。
気付かなかったのですが地下に深海コーナーがあったので行きました。しんかい2000、でしたっけ。有人潜水艦。
深海生物はきっと飼育するのが難しいので、いませんでした。
深海のアイドル、メンダコはちょっとだけ飼っていたみたいですがもう死んでしまったようです。
深海については深海展に行ったときに見たのでそれ以上の情報はないなという印象。
えのすいを存分に満喫したのでお土産を物色して帰ります。

「ぺぷぅ」と鳴くちんあなごのぬいぐるみがありました。鳴くと思わなかったからびっくりしたのと、そんな声と思わなかったので二重にびっくりしました。ぺぷさん、あれ買えばよかったのに。
私はクラゲのクッションを買ってしまいました。ぬいぐるみはそんなに買わないのですが、なんか、買わねばならない気がして。
今はベッドに収まっています。初めからそこにあったかのようなフィット感。
足が隠れていると潰れたまんじゅうにしか見えないところもキュートです。抱き心地もよしです。これで1000円と思うと全く後悔する気持ちはない。良い買い物をしました。
お名前募集中です。

みなさん結構疲れている様子。私は足は大丈夫でしたが肩が痛かったです。思うにスケブを持って行きすぎました。あとお土産がたくさんありすぎて。幸せの重み。
みなさん藤沢までは一緒のようでしたのでご飯食べる人はそこで食べて、解散という形に。
夜の江の島を後にします。さよなら江の島!

藤沢でしゅりりんとお別れして、てきとーな店に入って晩御飯。
なんとかかんとかっていうお店…(何も伝わらない)パスタとピザのお店です。
お値段もそこそこだったしここすごくおいしかったんですよね。思わず夢中で食べてしまった。
おいしかったのに店名覚えてない…
後ろのテーブルを振り返ると、スープだけ目の前にして幸せそうにしている生き物(たかみねさん)や、パンケーキを食べてる人が!(こっとんさん)
こちらのテーブルはパスタ一択だったので対比がすごかったですw
ぺぷさんが昼のかき揚げに時間差でヤラれてパスタを食べ切れず、たかみねさんに食べてもらうという事案発生。
たかみねさんにですよ?たかみねさんに。(大事なこと)
たかみねさんは結構霞食って生きてるイメージだったのでこの日一日でたかみねさんが何かを食している貴重なシーンを目撃!という気分です。
ご飯を食べて解散です。
帰りの電車では途中までぺぷさんとにっくと一緒だったので、レトロクラスタトークをして帰りました。
「しえなたんにいつか会わねばならぬ…」と三人で呟いておりました。

乗り替えの駅が急行は止まらないと思っていたので途中で降りて二人とお別れしたのですが、降りてから「止まったかもしんない」という気になり。しかしスマフォが瀕死だったので調べることも叶わず、まあいーや、と。
みなさん充電してましたね。やっぱり一日外にいると電池持たない。
私は人といるときにスマフォいじるのが好きじゃないのと、原稿のことで連絡あったとき電池ないと困るのでいじらないようにしていたのですがそれでも持ちませんでした。
電車に乗っているとき、鞄の中で一度ブルッと震えて、「あ、いま、死んだな……」と電池の死を確認して儚い気持ちになりました。
ちなみに帰りの電車も遅延してたんですがなんか呪われてたのかな。
でもまあ、無事に帰り着くことができました。
みなさんからのお土産も、潰れたり粉々になったりするかと思いましたがほぼほぼ無事でした。鳩サブレ以外は食べましたがどれもおいしかったです。ありがとうございます!
ではでは、オフに参加された方も、参加されなかった方も、おつかれさまでした。またどこかでお会いしましょう。
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